あのね、今日は相談したい事があるんだー。
どうしたの?
初めて会う人と、どうやって仲良くなったらいいのかな?緊張しちゃう。
あー!わかるわかる!僕もそういう時期があったからね。
むらいぼうって、すーぐ仲良くなるよね!なんで?どうして?
よし!じゃあコソッと「コツ」を教えてあげるね。
初対面の人と仲良くなるって難しい・・・。
そう思っている人は多いのではないでしょうか?
今回はそんなあなたに
ちょっとしたコツをお伝えしていこうと思います。
これが読み終わった瞬間から、世界が変わって見える!!かも(笑)
【人見知りを克服】初対面の人と仲良くなるためのコツ『鉄則9ヵ条』
さて早速ですが、まず結論からお伝えしておきます。
それは・・・
「どっちでも良くない?」
と軽く考えておくこと。
これが初対面の人と接する時のコツです!
はい。おわり!(笑)
という訳にはいかないので、ちゃんと解説していきますね(笑)
それでは
「出会う⇒交流する⇒別れる」
という3つのステップに分けてお伝えします。
▢出会う時に大切な鉄則3か条
まずは「はじめまして」のステップです。
ここで既に、
「苦手意識を持っている人が多い。」
というのが私の印象です。
なので、3つの考え方をお伝えします。
鉄則1条:初対面と思わない事!
鉄則2条:最初はみんな人見知り!
鉄則3条:昔の友人に会った感覚で対面する!
【第1条:初対面だと思わない事】
コレです。
終わり(笑)
えっと・・・
それが出来たら苦労しないですか?
そうですよね。
じゃあ少し、深堀していきますね。
なぜ初対面の時に緊張するのでしょうか。
この部分を考えたことがありますか?
答えはシンプルです。
「相手にどう思われるか」
これを気にしているからです!
言い方を変えると
「どうしたら好かれるかな」
なーんてことを
会う前から、考えているからです。
(「好かれたいという欲求」が悪いと言っている訳ではないですからね)
言い方を少し変えると
「会った事もない人に対して」好かれようとしている
その考えが、
「自分の首を絞める行為」
になってしまっているんです!
ここが分かっているだけで、だいぶ違います。
【第2条:最初はみんな人見知り】
自分だけが、人見知りだと思っていませんか?
ハッキリ言っておきます。
「勘違いです!!あー勘違い!(笑)」
基本的に
みんな人見知りです。
ただ、
・それを表に出すか、出さないか
・慣れているか、いないか
これだけの違いです。
「これから会う人も人見知り」
と思ってみて下さい。
あ、仲間!と少し安心できる感覚が湧くと思います。
その安心感が大切です。
そして安心感を持てることが
3つ目の鉄則に繋がります。
【第3条:昔の友人に会った感覚で対面する】
昔からの友人は、久しぶりに会っても
不思議と落ち着いて、リラックスしていられますよね。
この正体が安心感です。
それを先に体感した状態で
「はじめまして」にのぞむ事。
完全な自然体とは言えないまでも
緊張することはないと思います。
これが出会う時に大切な鉄則3か条です。
▢交流の時に大切な鉄則3か条
直接会った時に
会話に困るわー。
って人も多くいますよね。
そんなときの考え方です!
鉄則4条:話そうと頑張らない事!
鉄則5条:同じ趣味や、共有できるものを1つ見つける!
鉄則6条:無理に相手に合わせず、分からない事は聞く!
【第4条:話そうと頑張らない事】
ほとんどの人が、
「話すことが無くて困る。話すの苦手です」
と言います。
なぜ、話さないといけないのでしょうか?
無理に話題を見つけて、無理に会話を作る。
だから疲れる。だから苦手になる。
当たり前ですよね。
この瞬間から
「話すことを頑張る」ことはやめてください。
これはよく言われることですが
話すことが苦手なら、「聞いてあげればいい」だけの事です。
聞くことに徹すればいいんです。
その中で、気になったことを質問してあげる。
それだけ!
気になることが無ければ、
無理に聞かなくていいんです。
無理に接すると、その違和感が相手に伝わり
相手も違和感を持ってしまう。
自然体が一番です。
【第5条:同じ趣味や、共有できるものを1つ見つける】
これは少しテクニック的な部分になってしまいますが
聞くのに徹するとイイ部分というのが
自分と共通する点を
早い段階で見つける事が出来るからです。
これが見つかれば、
もう仲良くなったと思ってOKです!
共通する部分が一つでもあれば
同族意識って言うんですかね?
・親近感を持ちやすい
・警戒心が薄まる
・心の壁がなくなる
要するに、相手との距離が縮まります!
趣味や好きなもので同じものが見つかれば
あなたも自然と話すことが出来ますよね!
早い段階で、1つでもいいので
共有できるものを見つけるように意識してみましょう!
【第6条:無理に合わせず、知らないことを素直に聞く】
相手によっては、
どうしても共通する部分が見つからない・・・。
そんな時もあります!
そこで、その時はすぐに切り替えてください!
「この人と共通点はなし!」
「せっかく会ったんだから、なんか自分のタメになることを持って帰ろう!」
と思うのが大切です!
元取れ精神です!(笑)
そんな中で
「自分が知らない事が出てきたら、聞いてみる」
これをオススメします。
自分には持っていなかった
・新しい情報を得られる
・相手の気分が良くなりる
イイこと尽くしです!
自分の気分をよくする相手とは
仲良くなりたいと思う。
人ってそんなもんです(笑)
▢別れる時に大切な鉄則3か条
『終わりよければ、すべてよし!』
名言中の名言ですね!(笑)
この言葉の通り、
別れ方(終わり方)を良くするための考え方です。
鉄則7条:もう一度会えればOK!
鉄則8条:時間は短くサクッと終わる!
鉄則9条:合わない人は合わない!無理しない!
【第7条:もう一度会えればOK】
初対面の人で、もしあなたが仲良くなりたいと思った場合
大切なのは
「次会えるかどうか」です。
これを「セカンドルッキング」ともいいます。
ここで大切なことを伝えておきます。
『初対面の人と1度会ったくらいで、仲良くはならない!』
はい。これを肝に銘じてください。
関係が出来るという事はそれなりに時間と回数が必要です。
大木をカッターで切っていくようなイメージです(笑)
私の場合は、早い段階(会っている中盤)で次に会う約束を決めてしまいます。
それが出来ればあとは余裕が生まれます。
【第8条:時間は短くサクッと終わる】
これはすごく重要です!
ほとんどの人が、一回に会っている時間が長すぎます。
これでもか!というくらい時間を使います。
これは絶対にダメです。
なぜなら、
相手は飽きてしまうからです。
(よっぽどあなたが面白い人間であれば別ですが・・・笑)
これも有名な部分ですが
関係が深くなるのは
会っている時間ではなく、会った回数です。
どれだけ多く会ったかです!
(優秀なセールスマンはこのテクニックを使っています)
2時間を1回より
30分を4回にして会った方が仲良くなる
という事です。
時間には、くれぐれも注意をしてください。
大事なのは回数ですよ!
【第9条:合わない人は合わない!無理しない】
これはそのままの意味ですね。
どうしても相性が合わない人はいるものです。
その人とはプライベートであれ、仕事であれ上手くは行きません。
一瞬は取り繕えたとしても、その関係は絶対に長続きしません。
言い切ります。
「続きません。」
なので、
合わない人は縁がないと思って無理しない事!!
割り切っていいんです!許可します!(笑)
▢まとめ
ここまで3つのステップに分けて鉄則をお伝えしましたが
初対面の人と仲良くなるためのコツはシンプルです。
『どっちでもいい』
と考える事です。
『仲良くなれてもいいし、仲良くなれなくてもいいんです。』
『気が合ってもいいし、合わなくてもいいんです。』
『話が弾んでも、弾まなくてもいいんです。』
あなたに縁がある人、
あなたと自然と波長が合う人は必ずいます!!
かーなーらーず!です!!
この際、割り切っていいんじゃないですか?
割り切って
好かれても、嫌われても
『どっちでもいい』
って軽く思っておくことです。
安心してください、
目の前の一人と仲良くなれなくても
人は驚くほど沢山いますから(笑)
【鉄則9ヵ条のまとめ】
鉄則1条:初対面と思わない事
鉄則2条:最初はみんな人見知り
鉄則3条:昔の友人に会った感覚で対面する
鉄則4条:話そうと頑張らない事!
鉄則5条:同じ趣味や、共有できるものを1つ見つける!
鉄則6条:無理に相手に合わせず、知らない事は素直は聞く!
鉄則7条:もう一度会えればOK!
鉄則8条:時間は短くサクッと終わる!
鉄則9条:合わない人は合わない!無理しない!
以上、【人見知りを克服】初対面の人と仲良くなるためのコツ『鉄則9ヵ条』
でした!
どう?少しは伝わったかな?
うん。気楽にってことだね!はーい!
え。あ、うん・・・。(また一言で・・・泣)
ありがとうー!またねー!